読み方プロトコル

require_once

りくわいあわんす

大まかな意味

PHPの構文。
別のPHPファイルを読み込む事ができる。
requireとほぼ同じだが、一度読み込んだファイルは再度読み込まない。
ユーザ定義関数など、二度読んでしまうとエラーになってしまう処理を呼び出すときに、require_onceが重宝する。
さらにinclude_onceとは、読み込み失敗時にエラーで止まる点が異なる。

適当な使用例

以上を踏まえると、とりあえずrequire_onceで呼び出し、複数回呼び出す必要が出てきたらonceを外す。
そして、どうしても読み込みエラーで止まってしまうのが好ましくない時だけ、includeに替える。
・・・というのが、よくわかんない時の無難な選択順と言える。
require_once>require>include_once>include?(あくまで参考程度に)

実行php
<?php
	require_once "functions.php";
	
	/*
	プログラムが複雑になってくると、
	同じファイルを複数回呼び出してしまう事がある。
	onceなら、2回目以降は読まずに飛ばす。
	以下がrequireだと、同じ関数を2回読んでエラーになってしまう。
	*/
	require_once "functions.php"; 

	dq5("はぐれメタル");
functions.php
<?php
	function dq5($monsterName){
		print "なんと " .$monsterName ."が おきあがり<br />" .PHP_EOL
			."なかまに なりたそうに こちらをみている!";
	}
出力結果

なんと はぐれメタルが おきあがり
なかまに なりたそうに こちらをみている!


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